ラズパイ1日目③:ラズパイにカメラを接続する
Raspberry Pi(ラズパイ)にカメラを接続します。
- ラズパイ:Raspberry Pi 3 Model B+
- カメラ:Raspberry Pi Camera B01 (Rev1.3)
カメラモジュールを組み立てる
一反木綿のようなひょろっとした見た目。(フラットケーブルと呼ぶそうです)壊しそう。
そしてスタンドの付属品たち。
相変わらず説明書が付いていないので、LABITS社のYoutubeを見ながら組み立てます。
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組みあがったのがこちら。
ラズパイにカメラモジュールを接続する
これもLABITS社動画(00:01:27~00:01:40)を見ながら行っていきます。絵面キレイだしわかりやすいわー。
www.youtube.com
こんな感じになりました。
カメラの設定を変更する
Raspbianメニューから[設定]>[Raspberry Piの設定]をクリックし、システム設定を開きます。
[インターフェイス]タブで[カメラ]を「有効」にして[OK]をクリックします。
再起動のポップアップが表示されるので、[はい]をクリックして再起動します。
静止画を撮影してみる
きちんと接続できているか確認するために、静止画を撮影してみます。
上記LABITS社の動画(00:01:40以降)にはcamera.pyを使った撮影方法が解説されているのですが、今回は標準コマンドraspistillで撮影します。
Terminalでコマンドを入力します。
$ sudo raspistill -o image.jpg
Enterキーでコマンドを実行すると、撮影画像が画面上に5秒ほど表示されたのち、静止画が撮影されてファイル名「image.jpg」で保存されます。保存先は、コマンドを実行したフォルダ配下です。(Terminal起動後はデフォルトでhome\piフォルダになっています。)
無事、カメラモジュールが接続できました!
あとはUSBマイクの接続で、周辺モジュール一式の設定が完了です!