KIHARA BLOG:社内ラズコンでめざせ優勝!

Raspberry Pi(ラズパイ)で機械学習とか音声認識とか姿勢推定とかしながら組み込みシステムを構築して、社内ラズコンで優勝をめざすブログです。勉強中:Raspberry Pi、Linux、Python、Coral EdgeTPU、PoseNet、Julius

ラズパイ1日目③:ラズパイにカメラを接続する

Raspberry Pi(ラズパイ)にカメラを接続します。

カメラモジュールを組み立てる

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一反木綿のようなひょろっとした見た目。(フラットケーブルと呼ぶそうです)壊しそう。
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そしてスタンドの付属品たち。
相変わらず説明書が付いていないので、LABITS社のYoutubeを見ながら組み立てます。
www.youtube.com
組みあがったのがこちら。
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ラズパイにカメラモジュールを接続する

これもLABITS社動画(00:01:27~00:01:40)を見ながら行っていきます。絵面キレイだしわかりやすいわー。
www.youtube.com
こんな感じになりました。 f:id:KIHARA0223:20191231111032j:plain

カメラの設定を変更する

Raspbianメニューから[設定]>[Raspberry Piの設定]をクリックし、システム設定を開きます。
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[インターフェイス]タブで[カメラ]を「有効」にして[OK]をクリックします。
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再起動のポップアップが表示されるので、[はい]をクリックして再起動します。
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静止画を撮影してみる

きちんと接続できているか確認するために、静止画を撮影してみます。
上記LABITS社の動画(00:01:40以降)にはcamera.pyを使った撮影方法が解説されているのですが、今回は標準コマンドraspistillで撮影します。
Terminalでコマンドを入力します。

$ sudo raspistill -o image.jpg

Enterキーでコマンドを実行すると、撮影画像が画面上に5秒ほど表示されたのち、静止画が撮影されてファイル名「image.jpg」で保存されます。保存先は、コマンドを実行したフォルダ配下です。(Terminal起動後はデフォルトでhome\piフォルダになっています。)
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無事、カメラモジュールが接続できました!
あとはUSBマイクの接続で、周辺モジュール一式の設定が完了です!